A医院から購入した当初よりコンサルしているB医院Dr. Bのケースです。

開業物件を探していた当時勤務医のDr. Bからの依頼により開業物件の選定を始めた。
選定を開始するにあたってDr. Bより開業にあたっての経緯や志をカウンセリングしながらDr. Bの特性と診療圏の特異性をマッチングさせ候補地を絞り込み、撤退を検討していたA医院の居抜物件を購入するに至った。

購入後はコンセプトおよび医院理念を設定し大規模な内装を行いながら診療体質を数値化し管理できるよう助言、新規スタッフへの教育・育成も行う。在庫や技工と言った外部受注については数社を検討しながら絞り込みを行い流動的に変化している。

開業後は診療体質を見える化したことにより月次分析が容易に行うことができ、瞬時にネガティブ要素に対し対応が可能となっている。
結果とし業績は右肩上がりとなり。開業数年で法人化し経営体質の強化を図ることとなる。

現在、医院のモニタリングを月次で行いながら、中期、長期計画を立てている。
その勢いはいまだ上昇を続けている。さらに、Dr. B自身の将来設計を行いDr. Bの将来の夢に向かって邁進することの一助となっている（と、仰っていただいている）。

Dr. Bのご厚意により数値は除いてあるが視覚的な業績を表としてその軌跡を掲示させてもらった。